きらきら星プロムナード

年長クラス遠足

春の遠足に行ってきました。

待ちに待った遠足で朝から子どもたちのワクワクした気持ちが伝わってきます。

まずは大型バスで門司港駅まで。

バスの中では、一人一人名前と持ってきたお菓子のインタビューを受けました。

歌を披露してくれた年長さんもいました。

あっという間に門司港駅に到着です。

さあ〜いよいよ遊覧船に乗り込みます。

「なんかドキドキするね。」と子どもたち。

遊覧船の出発です。

海風が心地よく、子どもたちからも歓声が上がりました。

橋がどんどん近づいてきます。

橋の下を通ると、「すご〜い。橋の下ってこんな風になってるんだ‼︎」と驚きの声が。

普段見る景色とはまた違い楽しい時間でした。

遊覧船で海響館に到着です。

早速今回の目的であるペンギンのスケッチに取り掛かります。

みんなの真剣な眼差しに、赤ちゃんペンギンも顔を出してくれました。

「ペンギンって泳ぐの早いね。」

「足が可愛いね。」と子どもたちも新たな発見もあったようでした。

幼稚園でもスケッチを重ねてきた年長さん。

どの子も自分の視点で描くことを楽しんでいました。

スケッチの次はイルカショーを観ました。

イルカのジャンプに子どもたちも盛大な拍手と歓声を送っていました。

いよいよお弁当の時間です。もうお腹はぺこぺこです。

遠足日和で、広い芝生で食べるお弁当は格別。

「おやつはこれを持ってきたよ!」と嬉しそうに見せてれました。

お弁当の後は、芝生で少し遊び、最後は水族館の中をじっくり観て回りました。

イルカショーで見たイルカも、水の中で見るとまた違って見えます。

みんなが足を止めたのは、マンボウの水槽。

大きくてびっくり‼︎

楽しい時間もあっという間。

帰り道はバスの中でも、あれが楽しかった、これが楽しかったと興奮気味の子どもたちでした。

次の日から年長さんは、「お気に入りのペンギン」をテーマに経験画を書き始めました。

実際に見てスケッチをしていたので細かいところまでこだわって描く姿が見られました。

子どもたちも描きながら、楽しかった遠足の思い出話で盛り上がっていました。

このように年長さんの遠足は、幼稚園内で遠足前から少しずつ準備を始め

遠足といういつもとは違った環境で、新鮮な出会いを通じて

さらに子どもたちの感性や想像力、体験力を広げていこうとするものです。

これが子どもたちの心にうねりを生み、より園生活が充実していきます。

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