年長クラスの子どもたちが、春の遠足で動物園を訪れました。
ライオンやゾウ、フラミンゴなど、目の前にいる生き物たちをよく見て、じっくりスケッチ。
ただ見るだけでなく、描くことで気づく命の形や動き──
自然と学びが深まっていく様子が、そこにはありました。
ライオンの前で、じっと見つめる年長さんたち。
動物の動きや目線まで、じっくり観察していました。
ゾウの大きさに驚きながらも、興味津々の子どもたち。
体の大きさや耳の形など、子どもたちなりに発見があったようです。
子どもたちのスケッチがはじまりました。
フラミンゴをじっくり観察してスケッチに挑戦。
じっと立ち止まって、足の形やくちばしも描いていました。
それぞれの視点でとらえたフラミンゴの絵が並びます。
同じ動物を見ても、描く視点はみんなちがう──それがとても素敵でした。
友だちと見比べながら、絵の違いも楽しんでいました。
子ども同士で話し合いながら、自分の絵に手を加える姿もありました。
フラミンゴの動きを観察しながら、一生懸命スケッチしています。
「あしがながいね」「ピンクいろしてるね」と話しながら描いていました。
近くで見たフラミンゴを、細かく観察して描いています。
時間をかけてじっくり見て、かたちをていねいに表現していました。
フラミンゴが片足で立つ様子など、細かく丁寧に描いていました。
模様や体の形を細部まで見て、一生懸命スケッチしている子どもたちの姿に感動でした!
こちらはキリンとシマウマをスケッチしたグループの作品です。みんなうれしそうにスケッチを見せてくれました。
遠足のしめくくりは、みんなでブランコ!笑顔があふれました。
たっぷり動いて遊んで、心も体も満たされた帰り道でした。