きらきら星プロムナード

サッカー大会 〜「個」から「チーム」へ 育まれる絆〜

全園でサッカーフェスティバルを行った次の日から年長クラスは3日間に及ぶサッカー大会が行われます


試合開始のホイッスルが鳴ると同時に子どもたちは一斉にボールを追いかけ広い園庭を駆け回りました
転んでもすぐに立ち上がりゴールを目指すその瞳は真剣そのもの
私たち教師も胸が熱くなりました

今回の大会で最も印象的だったのは子どもたちのチームワークです
初めは自分一人でボールを蹴ることに重点を置いている子どもたちでしたが
試合途中の作戦会議の時間では
「もっとみんなにパスしたらいいんじゃない」
「みんなでもっと早く走ろう!」と先生を囲んで意見を出し合っていました
ゴールを守る子どもも「ボールをよく見てとるね」と自分の役割をしっかり考えていました


段々とチームで頑張るということに子どもたちの中で変化がありました
幼児期は自己中心的な視点から少しずつ客観的な視点へと移行する大切な時期です
一人で遊ぶ楽しさとは違い「自分が頑張ることでみんなが喜んでくれる」という経験は
自己肯定感と社会性を同時に育みます
サッカーは一人では成立しないからこそ「周りを見る力」が自然と身につきます
「自分」から「私たち」へと視点の広がりを見せてくれた瞬間でした

その他友だちがゴールを入れると「〇〇くんすごいね‼︎」と声をかけに行ったり
負けて悔しがる友だちを励ましたり
友だちを思い合う姿も年長クラスだからできることだと思います

幼児期に行うスポーツには単なる体力向上以上の意義があります
ルールを守る大切さ
勝つ喜び
そして時には負ける悔しさ
こうした感情の起伏を仲間と共に分かち合う経験こそが子どもたちの「心の根っこ」を強くしてくれます
このような子どもたちの姿がみられたサッカー大会でした

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