きらきら星幼稚園では毎年大人気の『サマースクール』というものがあります
そこで今回はどんぐりころころクラスのサマースクールの様子をお伝えしたいと思います
どんぐりころころクラスでも夏にしかできない遊びを思いっきり楽しもう!というコンセプトで
サマースクールは行われています
この日は園バスに乗ってお出かけです
みんなでバスに乗るだけで子どもたちは大興奮
幼稚園にいるお兄ちゃんお姉ちゃんたちに張り切って「いってきま〜す」と手を振っていました

今日の行き先は川♪
きらきら星幼稚園の周辺は沢山の恵まれた自然環境があることが大変魅力です
川へ着くと最初は恐る恐る川へ入る子どもたち
でもすぐに「水が冷たくて気持ちがいい〜」とか「あ 小さな魚がいる!」と
川あそびに夢中になっていました
川遊びでは 水の冷たさ 石のゴツゴツした感触 魚の動きなど
あらゆる刺激に触れながら探究心が芽生えます
自然の中で好奇心いっぱいの表情を見せてくれます



また別の日はシャボン玉遊びをしました
園庭で思いっきりシャボン玉を飛ばします
初めはなかなかうまくシャボン玉ができなかった子どもたちも
何度も何度も挑戦していました
シャボン玉が綺麗にできた時の子どもたちの表情を見ると
子どもたちのできた!という気持ちを大切してあげたいなと思わずにはいられないほど
嬉しそうで自信に満ち溢れた顔をしていました
空いっぱいに広がるシャボン玉
ふわふわと漂うシャボン玉を目で追いかけることで予測する力や集中力も養います
太陽の光を浴びてキラキラと輝くシャボン玉は
子どもたちの心を捉え満面の笑顔を引き出してくれます



この日は『クレイアート』を楽しみました
クレイアートは粘土(クレイ)を使って造形作品を作るアートのことです
今回はそれにマニキュアを使って色とりどりの魚を作ってみました
マニキュアを使うと手軽に光沢のある作品を作ったり
色鮮やかな表現をしたりすることができるのが大きな魅力です
まずは先生が子どもたちに紙粘土の特性を伝えます
話を聞く子どもたちは真剣な顔つきでした

そして紙粘土の感触を感じながら 伸ばしたり 引っ張ったり 丸めたりしながら楽しみました
その後 思い思いの魚の形を作っていきました

いよいよ着色していきます
水のりにマニキュアを垂らし好きな色を作っていきます
そして先ほどの紙粘土で作った魚を浸していきます
子どもたちもどうなるのかなと不思議そうです
だんだん色がついてくるのが楽しいようで何度もくるくると回しながら色をつけていきました


最後は紙粘土が乾かないうちに目とエラをつけると可愛い魚の完成です
どんぐりころころクラスが水族館に早変わり
子どもたちも目をきらきらさせて出来上がった魚たちを眺めていました


どんぐりころころクラスの子どもたちはこんな風に
サマースクールだからこそできる経験をして楽しんでいます
どんぐりころころクラスの子どもたちの年齢は
自分を取り巻く世界への好奇心が最も高まる時期です
この時期に様々な体験をすること
そしてそれが「楽しい!」と感じることは
自ら考え行動する「生きる力」を育む土台となります
今年の夏も子どもたちの「やりたい!」という気持ちを大切に
様々な遊びを通してたくさんの学びと発見を体験できるサマースクールとなりました
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