当初は泣きながら登園していたどんぐりころころクラスの子どもたちも
5月になるとすっかり幼稚園に慣れ沢山の笑顔を見せてくれるようになりました
そこで幼稚園の裏にある野原へお散歩へ
この時期の野原には子どもたちの興味関心をそそる草花や虫たちが沢山
「野原へレッツゴー!」
子どもたちにとってもいつもとは違う場所で遊ぶのは特別でワクワクする体験です♪

どんぐりころころクラスではこのような『おさんぽの日』を意図的に数回設けています
この活動には、子どもたちの成長にとって大切な意図があるからです
園庭とは異なる広い空間で子どもたちは自由に走り回ったり
しゃがみこんで小さな虫を見つけたり草花を摘んだりします
自分の興味の赴くままに探索することで
「これ、なんだろう?」「こうなっているんだ!」という発見の喜びを味わい知的好奇心を高めます。


野原には、広い空、さまざまな草花、土の匂い、鳥の声、虫の動きなど、五感を刺激するものがたくさんあります
このような自然の中で過ごすことで子どもたちは『見る、聞く、触れる、嗅ぐ』といった感覚を存分に使い
豊かな感性を育むことができます
つまり五感を育む豊かな体験をするのもきらきら星幼稚園では大切にしています


野原を訪れることで子どもたちは肌で季節の移り変わりを感じたり
自然のリズムや美しさに気づく心を育みます
この『おさんぽの日』は日常の中にも少し特別感を持ちながら
子どもたちの心と体の健やかな成長を多角的にサポートする大切な時間です



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