きらきら星幼稚園では、毎年恒例の「もちつき大会」を行いました。

かまどの火で蒸したもち米の香りが園庭に広がり、子どもたちの元気な掛け声とともに伝統行事がスタートしました。
冬晴れの空の下、園庭いっぱいに広がるもちつき大会のにぎわい。
クラスごとに集まり、お父さんたちが杵をふるう姿に、子どもたちの応援の声が響きます。
つきあがったやわらかいおもちを、そっと手のひらで確かめる瞬間。
子どもたちの前で、力強いもちつきが続きます。「よいしょ!」の声が園庭に広がります。
蒸したてのおこわを口にしながら、「おいしい!」お米の甘さを感じている子どもたちの表情がほころびます。
子どもたちが円になって見守るなか、迫力あるもちつきが進んでいきます。
臼の中のおもちを、大人と子どもが息を合わせて力いっぱいつきます。
「よいしょ!」の掛け声に合わせて、子どもたちも杵を握りもちつきに挑戦しました。
園庭全体から応援の声が広がり、もちつき大会はさらに盛り上がります。
粉だらけの手で一生懸命丸めたおもち。頑張った気持ちが形になりました。
蒸したてのおこわの香りを感じながら、昔ながらの道具に触れる貴重な経験となったもちつき大会。友だちや大人と力を合わせる喜びを感じた、あたたかな冬の一日でした。
ご協力いただきました星和会の皆様、お父さん方、本当にありがとうございました。


