冬のこどもまつり1日目で盛り上がった先生たちによるけんけんずもう。
今日は冬のこどもまつり2日目。
今度は年中クラスのけんけんずもう大会が始まりました。
取り組みはクラスの男女ごとにトーナメント形式。
優勝者にはクラスの横綱の称号が贈られます。
子どもたちはまわしをつけて。
クラスのお部屋につくられた土俵にたつと、いよいよ始まります。
「みあって!みあって!」
「はっけよい!のこった!のこった!」
押したり、かわしたり見応えのある取り組みが続きます。
この『けんけんずもう』
昔ながらの遊びですが、
片足での平衡感覚や体幹の使い方など、
子どもたちの成長に欠かせない要素がたくさんつまっています。
「がんばれ!がんばれ!」クラスみんなで応援です。
取り組みが進むごとに、
けんけんが上手になる子どもたち。
見事勝ち残った子には横綱。
惜しくも敗れた子には大関のメダルが贈られました。
午後からは、クラスの横綱たちがあつまって、
年中クラスの大横綱を決めるけんけん大相撲大会が行われました。
男女とも白熱した大一番。
まわりの大歓声の中、最後のけんけん相撲です。
三つ巴の取り組みを制した大横綱には、
きらきら星の化粧まわしが贈られました。
勝った子も負けた子も
けんけん相撲の面白さを知った
冬のこどもまつり2日目。
12月の寒空にも負けない
子どもたちの元気な声がこだましていました。