

小学校2年生になった子どもたちが、久しぶりに園に集まりました。遠くからはるばる来てくれたお友達も。みんな久しぶりの再会に笑みがこぼれます。

顔を合わせるなり、あっという間に輪ができて、話し声が広がっていきます。

話を聞く姿は少し大きくなっているけれど、ふとした表情はあの頃のままです。

先生の声に自然と体を向ける様子に、積み重ねてきた時間を感じました。

外に出ると、園庭の空気も手伝って、体が勝手に動き出します。

平均台の上でじゃんけんをして、勝ったら一歩前へ進む陣地取りゲームが始まりました。

じゃんけんに負けても、平均台から落ちても、また最初からやり直し。子どもたちの元気な声が響きます。

遊びの中で、自然と声を掛け合い、順番を決めていく子どもたち。

待つ時間も、子どもたちにとっては大切なひとコマです。

同窓会が終わったあとの運動場に立ってみると、幼稚園のころの子どもたちの面影が、しばらく残っているように感じられた2年生の同窓会でした。







