
「ザリガニみつけたよ!」
職員室に虫網をもって駆け込む年長さんたち。

あみからバケツに入れて

りっぱなアメリカザリガニです。
「運動場で歩いとったんよ」

幼稚園あった水槽にうつしてみることに。

ザリガニの動きに興味しんしんの子どもたち。「ザリガニお部屋につれていこうよ!」

クラスの先生にみせて、幼稚園で飼えるか相談してみることに。

先生に相談して、クラスでザリガニを飼うことになりました。飼い方を図鑑で調べてみることに。
「ザリガニさんがかくれられるように、石がいるみたい!」
さっそく子どもたちが石を探しに、外へでかけます。

石や水草を準備して、ザリガニさんのお家ができあがりました。

「そうだ。こんどは、名前をつけなくちゃ」
クラスに帰ってザリガニの名前をどうするか、子どもたちの話し合いが始まりました。

子どもたちが選んだ名前は「いたくらぎらん」ちゃん。先生が気に入ってくれそうな名前ということで決めたそうです。
きらきら星幼稚園では、このように子どもたちの「気づき」や「挑戦」を大切にしています。
自然体験や小さな生き物との出会いを通して育つ心に寄り添い、一緒に成長していけるのが私たちの保育。
子どもたちとともに「なぜ?」「どうして?」を楽しみながら、未来につながる学びを一緒につくっていきませんか。