
1学期の総括会議を行いました
きらきら星幼稚園では、学期ごとに先生たちが集まり、子どもたちの育ちや活動を振り返る会議をしています。
先日から、1学期の総括会議を開き、各学年ごとに1学期の教育の振り返りを行いました。今回は特にきらきら星幼稚園の特長的なカリキュラムである木工活動の意義や、幼児教育のカリキュラムのありかたについてなど、先生一人ひとりが意見を出し合いました。
みんなで真剣に話を聞き合いながら、子どもたちの姿を思い浮かべます。
ホワイトボードには「感性」「五感が育つ」など、子どもたちの成長に関わるキーワードがたくさん。
木工活動が子どもたちの表現力や創造力にどうつながるかについても、具体的に話し合いました。
「子どもの実態に寄り添ったカリキュラム」について、現場の先生たちの経験から多くの意見が出されました。
積み重ねてきた時間と、これから
きらきら星幼稚園は、もうすぐ創立50年を迎えます。
この間、さまざまな試行錯誤を繰り返しながら、子どもたちの育ちを支える教育をつくってきました。
会議の場は、そうした積み重ねを次につなげる大切な時間でもあります。
こうして日々の保育を振り返りながら、先生たちもまた学び合い、成長を続けています。
子どもたちとともに歩む教育の現場には、常に新しい発見と気づきがあります。