先生の仕掛けが遊びを育てる ― 土山で広がった子どもたちの世界

この日の朝、年少クラスの先生たちがこっそり準備をしてくれていました。

土を柔らかくするために水をまき、トンネルの入り口もそっと作って。

「やってみたい!」が自然とあふれ出すように、あそびのきっかけを仕掛けます。

その想いは見事に届き、子どもたちの遊びがどんどん広がっていきました。

土山でトンネルほりに夢中の子どもたち1

トンネルを入り口を見つけた子どもたち

水をまいている様子

土を思い思いのスコップで掘り進めていきます。

年少さんが掘っている様子

年少さんもトンネルほりの遊びに興味しんしん。

年長さんも加わってきた様子

気づけば年長さんも! 年齢をこえて遊びが広がります。

自分たちで道を作る子どもたち

自分で考えて動く時間を、先生たちはそっと見守ります。

トンネル完成を喜ぶ子どもたち

バケツで水を運ぶ姿はまるで小さな土木技師。

子どもたちの笑顔1

「トンネルつながったー!」の大歓声が土山に響きました。

見守る先生たちの笑顔

全身で遊びきった表情から、よろこびがあふれます。

バケツで水を運ぶ子どもたち

子どもたちと一緒に喜び合える、そんな一日になりました。

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