スクールバス安全装置がつきました〜みんなで守る子どもたちの安全〜

幼稚園の いつもの朝。子どもたちを乗せたスクールバスがやってきました。

「おはようございます!」
バスの添乗の先生に手をそえられて子どもたちがバスから降りてきます。

みんなが降りた後、バスの添乗の先生が行うのは、座席の消毒作業。子どもたちのおろし忘れがないかの確認作業も兼ねています。

座席をひとつひとつ丁寧にふいて。
きらきら星幼稚園では主にバスの添乗をサポートしていただいている先生もいらっしゃいます。

座席の最後部にある確認ボタン。先日6台のバスに取り付けが完了した スクールバス置き去り防止安全装置です。

最後は運転手さんが座席を確認して、確認ボタンを押します。

(確認ボタンを押さずに10分経過すると、バスから警報が大音量で鳴る仕組みです。)

添乗の先生と運転手さんのダブルチェックを行なって。

「降車確認OKです。おつかれさまです!」
いつも安全運転の運転手さん。確認後は職員室に声をかけてくれます。

こちらは幼稚園の帰りのバス。大型バスのくじらコースが子どもたちをおろして、幼稚園に戻ってきました。

「よし!」 座席を指差し確認です。

最後は確認ボタンをおして完了です。

最後にバスの添乗の先生が忘れ物がないかチェックしながらおそうじします。

「園児降車確認OKです。 おつかれさまでした。」

「ありがとうございました。おつかれさまでした。」 

職員室で声をかけあい 、バスの鍵をわたしてお仕事が終わりです。

スクールバスは幼稚園のピロティで しばしのお休み。

みんなで子どもたちの安全を守るきらきら星のスクールバス。

「おはようございます!」

今日も スクールバスを降りた 子どもたちの元気なあいさつが聞こえてきます。

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