🌱 夏野菜の苗を植えて、毎日水やりをがんばっているきいちごさん。
少しずつ苗が育っていく様子に、「おおきくなってきたね!」とうれしそうな声が聞こえてきます。
そんな野菜に関心をもっている子どもたちと、今回は旬の味覚「そらまめ」の活動を行いました。
先生が「これ、なにか知ってる?」とそらまめを見せると、「きゅうり!」という元気な返事が。
「そうね、形は似てるけど……中がぼこぼこしてるよ。触ってみる?」と、そらまめを回してみんなで触れてみます。
「かたい!」「なにかはいってる?」と興味津々の子どもたち。
「この野菜の名前は『そらまめ』っていうんだよ。さやをむいて、中に何が入っているか見てみようか?」
やる気満々でそらまめを手に取った子どもたちは、器用に指先を使ってさやをむいていきます。
「アッ! おまめ!!」「小さいあかちゃんもいる〜!」
そらまめを見つけて大喜び!
さやの中が「ふわふわ〜!」と感触に気づいたり、「においがする」と香りに気づいたり……
「これ、そらまめくんのベッドみたい!」
大好きな絵本『そらまめくんのベッド』と見比べながら、「これといっしょね!」と話が盛り上がりました。
剥いたさやは、今度は遊び道具に大変身!
さやをつなげて道をつくったり、望遠鏡のようにのぞいてみたり、コロコロ転がしてみたり……
遊びのアイデアがどんどん広がっていきます。
そしていよいよ、みんなが剥いたそらまめを調理の先生が茹でてくれて、できたてほっかほっかのそらまめが登場!
「いいにおい〜!」「つるつるしてる!」
そらまめを手にとって、皮をむくと中からつやつやの緑色のおまめが出てきます。
口に入れてみると……「おいしい!」とにっこり笑顔。
「もっと食べたい!」とおかわりする子も♪
たくさんの発見と驚き、そして喜びがつまった、そらまめの活動。
これからも、いろんな野菜と出会いながら、もっともっと野菜が好きになってくれたらうれしいですね★
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